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世界最先端8社の大戦略~「デジタル×グリーン×エクイティ」の時代~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,980(税込)
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発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
349p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/経営戦略・経営計画 |
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ISBN |
9784822288990 |
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商品コード |
1033343781 |
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NDC分類 |
336.1 |
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基本件名 |
経営計画 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2021年07月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2021/09/11 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033343781 |
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著者紹介
田中 道昭(著者):立教大学ビジネススクール(大学院ビジネスデザイン研究科)教授。株式会社マージングポイント代表取締役社長。シカゴ大学経営大学院MBA。専門は企業戦略&マーケティング、戦略、及びミッション・マネジメント&リーダーシップ。三菱東京UFJ銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター(バイスプレジデント)、バンク・オブ・アメリカ証券会社ストラクチャードファイナンス部長(プリンシパル)、ABNアムロ証券会社オリジネーション本部長(マネージングディレクター)などを歴任し、現職。著書に『アマゾン銀行が誕生する日』(日経BP)、『GAFA×BATH』(日本経済新聞出版)、『アマゾンが描く2022年の世界』『2022年の次世代自動車産業』(以上、PHPビジネス新書)、『2025年のデジタル資本主義』(NHK出版)などがある。
内容
DXの勝者が次に目指すのは「脱炭素」と「公平・公正」。
テスラ、アップル、セールスフォースなどのグランドデザインを徹底解説。
日本を代表する45社以上が導入した「DX白熱教室」も収録。
これが新しい未来図だ!
ジェフ・ベゾスが指摘するように、人間の欲望はエンドレスで先鋭化していくものであり、
そのため人間の欲望を満たそうとする顧客中心主義には果てがありません。
多くの犠牲を払いながら、それでも顧客中心主義の追求がやめられない。
その弊害が、現在の気候変動問題であり、格差拡大といった社会問題と考えるならば、
顧客中心主義こそが、顧客をはじめ、従業員、地域社会など、
ステイクホルダーすべての利益を損ねている、とも言えます。
こうした反省から議論されるようになったのが、「人間中心主義」なのかもしれません。
そして人間中心主義の次に来たるべきが、「人×地球環境」中心主義です。
(「最終章」より)
◎目次
第1章 ウォルマート――「時代遅れの世界一企業」が大変身
第2章 テスラ――「地球を救済する」という野望と使命
第3章 アップル――「脱炭素」と「公平」でも先進対応
第4章 セールスフォース――「世界最強のSaaS企業」7つの理由
第5章 マイクロソフト――クラウド大逆襲の次は「アンビエントコンピューティング」
第6章 ペロトン――フィットネスの巨大プラットフォーム
第7章 DBS銀行――「世界一のデジタルバンク」が挑む次なる変革
第8章 アマゾン――「ベゾス後」は製造業とヘルスケアのDX覇権を握る
最終章 「デジタル×グリーン×エクイティ」の時代
日本企業のための大胆なデジタルシフト戦略策定ワークショップ
・DXの道筋を示す「ベゾス思考」
・デジタルシフトに求められる「5つのシンカ」
・顧客の声に耳を傾ける「2つのワークシート」
・大胆なデジタルシフト戦略策定「12のポイント」
注目したいのは消費アクティビズムです。
消費アクティビズムは、文字通り消費を通じて世の中を変革していこうという動きのことです。
消費アクティビズムを牽引するのは、1990年代中盤以降に生まれた「Z世代」の若者たちです。
Z世代は、かつての世代のように機能や価格のみを基準に製品やサービスを購入しようとは思いません。
その企業が提示している価値観や世界観に共感できるか否かが、彼らの消費行動を左右しています。
中でもグリーン×エクイティは、Z世代が強い関心を寄せているところです。
グリーン×エクイティを軽視する企業は、早晩淘汰される運命にあります。
(「おわりに」より)