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親の手で病気にされる子どもたち~医療乱用虐待と代理ミュンヒハウゼン症候群~

南部 さおり  著

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価格 \2,420(税込)         
発行年月 2021年06月
出版社/提供元
学芸みらい社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 226p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/家族・世代
ISBN 9784909783806
商品コード 1033129665
NDC分類 367.6
基本件名 児童虐待
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年07月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033129665

著者紹介

南部 さおり(著者):日本体育大学スポーツ文化学部武道教育学科准教授・医学博士。高知県生まれ。
専門分野は法医学・刑事法学・スポーツ危機管理学。児童虐待やスポーツにおける体罰・ハラスメントに関する問題を、医学・法学等の分野横断的なアプローチで研究している。

内容

報道されない児童虐待の実態
わが子を病気に仕立て上げ、医療を隠れ蓑にしておこなわれる虐待の事実と実例。2010年京都点滴汚水事件から11年。母親はなぜ、我が子の点滴に汚水をいれたのか?医療をたくみに利用し、誰もが疑わなかった良き母の手で巧妙に仕組まれた、「親の手で病気にされる子どもたちへの虐待」。──代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)。国内外の実例をもとに、同症候群を紐解く。

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