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言語学から見た日本語と英語の慣用句(開拓社言語・文化選書 51)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,090(税込)
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発行年月 |
2015年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,215p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784758925518 |
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商品コード |
1017492125 |
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NDC分類 |
814.4 |
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基本件名 |
日本語-慣用語句 |
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本の性格 |
学術書/学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年05月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017492125 |
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著者紹介
石田 プリシラ(著者):カナダ出身。筑波大学大学院文芸・言語研究科博士課程言語学専攻修了。同大学准教授。言語学博士。
内容
一般に「慣用句」と認められるものは,構成語・文法・意味の面で「固定的表現」である。しかし,日本語と英語両言語の慣用句の中には,固定度が高い「典型的なもの」から,固定度が低い「周辺的なもの」までがある。また,日本語とその他の言語の慣用句の対応関係を明らかにするために,個々の構成語の「比喩性」を比較する従来の手法のほかに,それぞれの言語において共通の意味を持つ句の使い分けを手掛かりに,個々の慣用句間の共通点・相違点を明確にする手法が有効である。