丸善のおすすめ度
杉浦康平と写植の時代~光学技術と日本語のデザイン~
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\4,400(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2023年04月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
481p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/芸術/写真 |
---|
|
|
ISBN |
9784766428803 |
---|
|
商品コード |
1035844706 |
---|
NDC分類 |
749.12 |
---|
基本件名 |
写植-歴史 |
---|
個人件名 |
杉浦/康平 |
---|
本の性格 |
学術書/実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2023年05月2週 |
---|
書評掲載誌 |
毎日新聞 2023/05/13、朝日新聞 2023/06/17、読売新聞 2023/07/02、毎日新聞 2023/12/16 |
---|
商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035844706 |
---|
著者紹介
阿部卓也(著者):愛知淑徳大学創造表現学部メディアプロデュース専攻准教授、デザイナー。
1978年生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後、東京大学大学院情報学環博士課程単位取得満期退学。
専門は、デザイン論、メディア論、記号論。
フランス・ポンピドゥーセンター・リサーチ&イノベーション研究所(フランス)招聘研究員、東京大学大学院情報学環特任講師を経て、2017年より現職。
主な著作に、『知のデジタル・シフト――誰が知を支配するのか』(共著、弘文堂、2006年)、『デジタル・スタディーズ2 メディア表象』(共著、東京大学出版会、2015年)、『日本記号学会叢書 セミオトポス11 ハイブリッド・リーディング』(共著・企画・編集・構成・装丁、新曜社、2016年)、『いろいろあるコミュニケーションの社会学』(共著、挿画装丁も兼担、北樹出版、2018年)、『デジタル時代のアーカイブ系譜学』(共著、みすず書房、2022年)等がある。
論文「漢字デザインの形態論」で第4回竹尾賞優秀賞受賞。第15回立命館白川静記念東洋文字文化賞教育普及賞受賞。
内容
宇宙としてのブックデザイン
戦後日本のグラフィックデザインを牽引したデザイナー、杉浦康平。
彼は写植という新たな技術といかに向きあい、
日本語のデザインといかに格闘したのか。
杉浦康平が日本語のレイアウトやブックデザインに与えた決定的な影響を明らかにする。