内容
高齢者ケアにかかわるスタッフと家族のための対応手引き集
最新情報を盛り込み、さらに読みやすくアップデート!
●急変前のささいな変化に気づく「眼」と、適切に対処するための「判断力」を養う好評書の最新版!
●「しばらく様子を見ていていいか、それとも病院へ送るべきか」を見極めるためのチェックポイントと初期対応の要点を10症状・19事例を通して解説。
●人生の最終段階を迎える前に準備しておきたい「意思確認書」や、本人と家族が望む「看取り」に向けた対応・心がまえについても詳述。
●第3版では、デザインを一新し索引を新設するとともに、施設内感染対策の留意点、皮下輸液の手順、浮腫みへの対応など、今日の高齢者ケアに必須の知識・技術を新規収載。
【目次】
第1章 「いつもとちがう」ことへの気づきは、なぜ大切か
第2章 症状とバイタルサインのみかた
第3章 「いつもとちがう」に出合ったときの対応事例集
第4章 終末期対応の実際
第5章 高齢者医療の未来