縦隔腫瘍は,多彩な胸腺腫,リンパ腫,囊胞性疾患など鑑別診断の多い分野である.また,胸膜腫瘍として最も重要な悪性中皮腫は,2005年に社会的に大きく取り上げられ,救済・保障制度が整備されたが,数十年の潜伏期や進行症例の難治性を考えると,今後,早期病変,細胞診の診断が重要となる.本書は病理医の役割が決定的に重要であるこの縦隔腫瘍,胸膜腫瘍の標準的な腫瘍病理学アトラスとして,病理医の日常を支える参考書である.
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