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非日常の謎~ミステリアンソロジー~(講談社タイガ フC-03)
芦沢 央,
阿津川 辰海,
木元 哉多,
城平 京,
辻堂 ゆめ,
凪良 ゆう
著
南波 タケ
イラスト
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\726(税込)
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発行年月 |
2021年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
240p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784065228234 |
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商品コード |
1032776738 |
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NDC分類 |
913.68 |
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基本件名 |
小説(日本)-小説集 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2021/04/25 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032776738 |
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著者紹介
芦沢 央(著者):芦沢央(あしざわ・よう)
1984年東京都生まれ。2012年『罪の余白』で野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。主な著書に『許されようとは思いません』『火のないところに煙は』『僕の神さま』など。最新刊は『汚れた手をそこで拭かない』が第164回直木三十五賞候補作となる。
阿津川 辰海(著者):阿津川辰海(あつかわ・たつみ)
1994年東京都生まれ。東京大学卒。2017年、新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」により『名探偵は嘘をつかない』でデビュー。以後、『星詠師の記憶』、『紅蓮館の殺人』(講談社タイガ)がミステリランキングの上位を席巻、2020年に発表した『透明人間は密室に潜む』は、「本格ミステリ・ベスト10」の第一位、「このミステリーがすごい!」第二位、など高い評価を受ける。’20年代の若手最注目ミステリ作家。
木元 哉多(著者):木元哉多(きもと・かなた)
埼玉県出身。『閻魔堂沙羅の推理奇譚』で第55回メフィスト賞を受賞しデビュー。新人離れした筆運びと巧みなストーリーテリングが武器。同シリーズは2020年NHKにて連続ドラマ化された。
城平 京(著者):城平京(しろだいら・きょう)
第8回鮎川哲也賞最終候補作『名探偵に薔薇を』で長編ミステリデビュー。その後、漫画『スパイラル ~推理の絆~』の原作を手がけ、同作はアニメ化され、大ヒットシリーズとなる。原作者として『ヴァンパイア十字界』を、次いで、『絶園のテンペスト』を連載。後者も2012年にアニメ化された。また、2011年に発表した『虚構推理 鋼人七瀬』で、第12回本格ミステリ大賞を受賞。同作はコミックス化されベストセラーとなりアニメ化、第二期放送も決定している。他の作品に『雨の日も神様と相撲を』(講談社タイガ)など。
辻堂 ゆめ(著者):辻堂ゆめ(つじどう・ゆめ)
1992年神奈川県生まれ。東京大学卒。第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し『いなくなった私へ』でデビュー。他の著書に『コーイチは、高く飛んだ』『あなたのいない記憶』『悪女の品格』『僕と彼女の左手』『片想い探偵 追掛日菜子』『卒業タイムリミット』『あの日の交換日記』、「図書館B2捜査団」シリーズ、藤石波矢との共著『昨夜は殺れたかも』などがある。近作の『十の輪をくぐる』で第42回吉川英治文学新人賞候補となる。
凪良 ゆう(著者):凪良ゆう(なぎら・ゆう)
滋賀県生まれ。2006年にBL作品にてデビューし、代表作に「美しい彼」シリーズなど作品多数。2017年非BL作品である『神さまのビオトープ』(講談社タイガ)を刊行し高い支持を得る。2019年に『流浪の月』と『わたしの美しい庭』を刊行。2020年『流浪の月』で本屋大賞を受賞。近作の『滅びの前のシャングリラ』で2年連続本屋大賞ノミネートとなる。
内容
今、猛威を振るうコロナウィルスにより、私たちの「日常」が脅かされています。
ですが、そんな「非日常」の中でも、大切な「日常」は続いていきます。
いえ、「日常」を続けていくことこそが、私たちの戦いです。
そこで、ミステリにおける「日常の謎」というジャンルを今回は「非日常の謎」と置き換え、
日々の生活の狭間に突如訪れる、刹那の非日常で生まれる「謎」をテーマとして、
創刊5周年を迎えた講談社タイガが期待する、六人の著者に短編を寄稿いただきました。
物語が、「非日常」を乗り越える力となることを信じて。
創刊6年目となる講談社タイガは、小説を楽しめる「日常」を守り続けます。
「この世界には間違いが七つある」芦沢 央(あしざわ・よう)
「成人式とタイムカプセル」阿津川辰海(あつかわ・たつみ)
「どっち?」木元哉多(きもと・かなた)
「これは運命ではない」城平 京(しろだいら・きょう)
「十四時間の空の旅」辻堂ゆめ(つじどう・ゆめ)
「表面張力」凪良ゆう(なぎら・ゆう)