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テロリズムと現代の安全保障~テロ対策と民主主義~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,750(税込)
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発行年月 |
2016年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
271p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784750514819 |
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商品コード |
1021882789 |
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NDC分類 |
316.4 |
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基本件名 |
テロリズム |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年09月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021882789 |
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著者紹介
片山善雄(著者):防衛省防衛研究所防衛政策研究室長。1956年生まれ。大阪大学法学部卒業、オーストラリア国立大学国際関係論修士、アバディーン大学政治学博士、オークランド大学政治学部講師を経て、1995年より防衛研究所勤務。専門分野はテロリズム、危機管理。著書に『テロ対策入門』(共著、亜紀書房)、論文に「グローバリゼーションとテロリズム」(『海外事情』2013年9月)などがある。
内容
テロの脅威が増すことで「安全保障の脱軍事化」が起きている
テロリストは、国家に損害を与えるほどの脅威となっている。外敵に備える安
全保障が国内に向けられることになる。それに対処するのは非軍事組織(警
察)である。著者はそれを「安全保障の脱軍事化」と呼ぶ。
世界を脅かす「現代テロ」をどう理解し、どう向き合うべきか ――
テロの本質論(理論)を説き、対抗策(実際)を提案する1冊!
テロの規模が大きくなるほどに軍の関与を求める声が大きくなる。しかし、そ
れは果たして有効なのか? テロの精緻な分析と最新の安全保障学の見
地から、テロに有効な方策を探る!