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絵画の材料

三浦 明範  著

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価格 \2,640(税込)         
発行年月 2020年03月
出版社/提供元
武蔵野美術大学出版局
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 159p
大きさ 24cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画
ISBN 9784864631075
商品コード 1031471842
NDC分類 724.32
基本件名 絵画-材料
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2020年04月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031471842

著者紹介

三浦 明範(著者):1953年、秋田県生まれ。武蔵野美術大学造形学部教授。春陽会会員。日本美術家連盟会員。
76年、東京学芸大学卒業。83-84年、文化庁派遣芸術家国内研修員。96-97年、文化庁派遣芸術家在外研修員としてベルギーに滞在。油彩画材料、15世紀フランドル絵画を研修。
主な発表として「春陽展」、「東京セントラル油絵大賞展」、「昭和会展」、「安井賞展」、「具象絵画ビエンナーレ」、「両洋の眼・現代の絵画展」、“Lineart”(ゲント)、“Masterpieces”(ブリュッセル)、“KunstRAI”(アムステルダム)、「北京ビエンナーレ」、“PAN exhibition”(アムステルダム)、“Hedendaags Realisme”(アントワープ)、「リアルのゆくえ展」などに出品のほか、個展多数。
主な著書として『造形の基礎』(共著、武蔵野美術大学出版局、2020年)など。

内容

自由で豊かな絵画表現への第一歩は、絵画の材料を知ることからはじまる。

多種多様な画材があふれ選択の幅が広がる現在、自らの制作に最適な材料にめぐり会うこと、それが表現そのものに直結する。その出会いのために、本書ではさまざまな材料を知り、それらの特性を歴史や成分組成等の化学の観点を含めて多角的に捉えながら理解していく。17世紀以降、ほぼ忘れられた存在となっていた描画材料「金属尖筆(メタルポイント)」を手に、新たな感覚で今の世界を描き出す画家が、経験を踏まえて縦横に語る、絵画制作のための材料講義。

目次