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新刊

こそあどの森のひみつの場所~Other Stories of the Kosoado Woods~(こそあどの森の物語)

岡田淳  著

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価格 \1,650(税込)         
発行年月 2024年10月
出版社/提供元
理論社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 125p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784652206072
商品コード 1039254989
NDC分類 913.6
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039254989

著者紹介

岡田淳(著者):岡田淳
1947年兵庫県に生まれる。神戸大学教育学部美術科を卒業後、38年間小学校の図工教師をつとめる。1979年作家デビュー。『放課後の時間割』で日本児童文学者協会新人賞、『雨やどりはすべり台の下で』で産経児童出版文化賞、『学校ウサギをつかまえろ』で日本児童文学者協会賞、『扉のむこうの物語』で赤い鳥文学賞、『星モグラサンジの伝説』で産経児童出版文化賞推薦、「こそあどの森の物語」シリーズ(全12巻)1〜3の3作品で野間児童文芸賞、国際アンデルセン賞オナーリスト選定、シリーズ番外編『こそあどの森のおとなたちが子どもだったころ』で産経児童出版文化賞大賞受賞。他に『二分間の冒険』『図書館からの冒険』、絵本に『ネコとクラリネットふき』、マンガ集『プロフェッサーPの研究室』、エッセイ集『図工準備室の窓から』などがある。

内容

この森でもなければ、その森でもない、あの森でもなければ、どの森でもない、〈こそあどの森〉。
スキッパー、トマトさん、ポットさん、スミレさん、ギーコさん、トワイエさん、ふたご……。だれにでも、胸の中に秘めた大切なできごとがある。森のひとそれぞれの、ひみつの小さな物語をおさめた短編集。「こそあどの森の物語」シリーズ誕生30年を記念した姉妹編2冊目。

目次
スキッパーのないしょの話・どうして雨がふるのかわかった日/トマトさんのないしょの話・せんたく小鬼にせんたくされたくない/ポットさんのないしょの話・木登りが思い出させてくれたこと/スミレさんのないしょの話・ちいさな雪だるまがそこにあるわけ/ギーコさんのないしょの話・カラスとなかよくなって 知ったこと/トワイエさんのないしょの話・落とし物のおかげで見つけたこと/ミルクのないしょの話・ひとりで魔女の家に行った日