【MeL】源頼朝と鎌倉幕府 (読みなおす日本史)
上杉 和彦 著
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内容
目次
はじめに/平安時代の東国における戦乱(古代日本の東国/承平・天慶の乱と武士身分の確立/十一世紀東国の戦乱と清和源氏)/院政期の清和源氏と桓武平氏(院政の成立とその特質/白河院政と清和源氏/桓武平氏の台頭/保元・平治の乱/平氏の権力とその支配体制)/内乱の勃発と頼朝の挙兵(平安最末期の政治状況/以仁王令旨と源頼朝の挙兵/挙兵後の頼朝の動向/頼朝の鎌倉入り)/内乱の展開―平氏政権の滅亡から奥州合戦まで(「関東小幕府」の成立/内乱勃発後の諸国の情勢/義仲の入京と十月宣旨/幕府支配の拡大と整備/義経の戦いと平氏滅亡/文治初年の鎌倉と朝廷/奥州合戦)/鎌倉幕府支配体制の確立(建久元年の頼朝上洛と幕府権力の確立/征夷大将軍と御家人/鎌倉幕府支配体制の構造とその特徴/頼朝の晩年と死)/頼朝没後の鎌倉幕府―北条政子の政治(「将軍の御台所」政子/「将軍の後見役」政子/「尼将軍」政子)/終章 鎌倉幕府観はどう変化したか/『源頼朝と鎌倉幕府』を読みなおす…西田友広