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誰が千姫を殺したか~蛇身探偵豊臣秀頼~(講談社文庫 た109-6)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\847(税込)
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発行年月 |
2023年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
355p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784065316061 |
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商品コード |
1035998957 |
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NDC分類 |
913.6 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2023/07/01 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035998957 |
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著者紹介
田中 啓文(著者):1962年大阪府生まれ。神戸大学卒業。93年「凶の剣士」で第2回ファンタジーロマン大賞佳作入選、ジャズミステリ短編「落下する緑」で「鮎川哲也の本格推理」に入選しデビュー。2002年『銀河帝国の弘法も筆の誤り』で第33回星雲賞日本短編部門、09年「渋い夢」で第62回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。近著に『臆病同心もののけ退治』『文豪宮本武蔵』「浮世奉行と三悪人』シリーズ、「警視庁陰陽寮オニマル」シリーズなど多数。
内容
まさしく豊臣秀頼こそが戦国乱世におけるシャーロック・ホームズだったのである。
大坂夏の陣の終結から四十五年が経った万治三年六月、大坂城の焔硝倉に落雷し、大爆発が起こる。
城の修復中に地下へ続く豊臣時代の石段が見つかる。
暗闇の先には、豊臣秀頼と名乗る人物がいた。
恐ろしき姿となった秀頼は「千姫は大坂城で殺された」と驚くべき物語を話し始める。
書下ろし時代本格ミステリ。
どうしてこんな作品を書いてしまったのか自分にもわからない。田中啓文