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「コト消費」の噓(角川新書 K-175)

川上 徹也  著

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価格 \880(税込)         
発行年月 2017年11月
出版社/提供元
KADOKAWA
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 239p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業
ISBN 9784040822082
商品コード 1025756372
NDC分類 675
基本件名 マーケティング
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年12月3週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025756372

著者紹介

川上 徹也(著者):コピーライター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。大阪大学卒業後、大手広告代理店に入社。営業局、クリエイティブ局を経て独立。これまでに50社以上の企業の広告制作に携わる。東京コピーライターズクラブ(TCC)新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴は15回以上。近著に『物を売るバカ』『1行バカ売れ』(いずれも角川新書)など。

内容

「モノ」より「コト」ってホント?

連日メディアをにぎわす「コト消費」という言葉。
だが言葉に踊らされて「コト」だけを売り、売上に結びついていない事例も少なくない。
また「コト=体験」といった表層的な理解で語られることも多い。
「コト」と「モノ」をきちんと結びつけ、「買いたい!」「また来たい!」と思わせる売り方を、
多数の実例から紹介する。

<目次>
第一章 メディアをにぎわす「コト消費」とは? 
       大型商業施設に見る「コト消費」の現状

第二章 なぜ「宙ガール」は、夜空を見上げるようになったのか?
       コトとモノを結びつけるには

第三章 「世界一美しい眼科」で、飛ぶようにモノが売れる理由
       「モノガタリ消費」を生み出すために

第四章 旗を掲げることで「物語の主人公」になる
       顧客に選ばれるための「川上コピー」 

付録  話題の最新ショッピングモール実地検証

目次