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ITロードマップ<2020年版>

野村総合研究所 IT基盤技術戦略室 NRIセキュアテクノロジーズ  著

 品切
   
価格 \2,970(税込)         
発行年月 2020年03月
出版社/提供元
東洋経済新報社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 332p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/情報学一般・その他
ISBN 9784492581155
商品コード 1031432973
NDC分類 007.35
基本件名 情報産業
本の性格 学術書/実務向け
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031432973

著者紹介

野村総合研究所 IT基盤技術戦略室 NRIセキュアテクノロジーズ(著者):野村総合研究所 IT基盤技術戦略室 NRIセキュアテクノロジーズ(ノムラソウゴウケンキュウジョ アイティーキバンギジュツセンリャクシツ エヌアールアイセキュアテクノロジーズ)IT投資、研究開発戦略を技術視点で分析・予測するITアナリスト集団。進展著しい情報技術の動向を技術視点で把握、分析、予測するITアナリスト集団。情報技術の変化を敏感に捉え、顧客企業やNRIグループが適切なIT投資や研究開発を行うための戦略立案機能のほか、AIの研究開発機能、デジタルビジネスの推進を加速する基盤ソリューションの開発機能を持つ。

内容

企画部門系ビジネスパーソン、コンサル、SE・・・。ITをビジネスに活用する企業の経営者や企画部門の担当者、実際にITの開発や運用に携わる実務者。特に自社の技術戦略を検討・策定する企画担当者が年度計画や事業計画の「ネタ本」として使えると感じられる本です。

ロングセラーの定番本。野村総合研究所が、最新IT(情報技術)の動向を継続的に調査し、その結果を広く社会に情報発信した成果をまとめたもの。ターゲット読者が今後の技術戦略を検討・作成する際の指針となり、IT利活用のナビテーションとなる、バイブル的な本と位置づけられます。

野村総研による「ITロードマップ」調査をベースとし、これから情報技術がどう変わるのか、どのようにビジネス、経済、社会に受け入れられて行くのかを予測。2020年版では、エモーションAI(感情AI)、統合的機械学習など人工知能(AI)の広がり、進化のほか、新たな注目テーマとしては、5G通信、フィリクションレス・リテール、ピープル・アナリティクス、情報銀行と信用スコアなどについて、詳しく解説します。

■はじめに
第1章 ITロードマップとは
1.ITロードマップとは
2.「ITロードマップ2019年版」の要約
3.過去10年を振り返って

第2章 5年後の重要技術
1.「Web3.0」に向かうブロックチェーン
2.5G(第5世代移動通信システム)
3.フェデレーションラーニング
4.シミュレーション2.0
5.MLOps
6.ブレインテック

第3章 複合的なITの活用による新サービスの可能性
1.フリクションレス・リテール
2.ピープル・アナリティクス
3.情報銀行と信用スコア

第4章 デジタル時代のセキュリティ
1.5年後のセキュリティ
2.デジタルビジネスのリスク管理
3.デジタルアイデンティティがもたらすデジタル変革
4.Society5.0におけるサプライチェーンセキュリティ
5.ゼロトラスト

■おわりに
■重要語解説

コラム
ウェアラブル×ヘルステック
eKYC(オンライン本人確認)
ファイル共有クラウドサービスにおけるセキュリティリスク

目次