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まだ誰も見たことのない「未来」の話をしよう(SB新書 574)

オードリー・タン, 近藤弥生子  著

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価格 \990(税込)         
発行年月 2022年03月
出版社/提供元
SBクリエイティブ
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 222p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典
ISBN 9784815612221
商品コード 1034174518
NDC分類 304
基本件名 未来論
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年04月3週
書評掲載誌 読売新聞 2022/05/01
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034174518

著者紹介

オードリー・タン(著者):台湾のデジタル担当政務委員(閣僚)、現役プログラマー。1981年4月18日台湾台北市生まれ。15歳で中学校を中退し、スタートアップ企業を設立。19歳の時にはシリコンバレーでソフトウエア会社を起業。2005年、トランスジェンダーであることを公表(現在は「無性別」)。アップルやBenQなどのコンサルタントに就任したのち、2016年10月より、蔡英文政権でデジタル担当の政務委員(無任所閣僚)として、35歳の史上最年少で行政院(内閣)に入閣。2020年新型コロナウイルス禍においてマスク在庫管理システムや「ショートメッセージ実聯制」を構築、台湾の防疫対策に大きく貢献。デジタル民主主義の象徴として、世界にその存在を知られる。
近藤弥生子(著者):近藤弥生子(こんどうやえこ)・執筆台湾在住の編集・ノンフィクションライター。1980年福岡生まれ・茨城育ち。東京の出版社で雑誌やウェブ媒体の編集に携わったのち、2011年に台湾へ移住。現地のデジタルマーケティング企業で約6年間、日系企業の台湾進出をサポートする。2019年に日本語・繁体字中国語でのコンテンツ制作を行う草月藤編集有限公司を設立。雑誌『&Premium』『Pen』等で台湾について連載。オードリー氏への取材やコーディネートを多数手がけ、著書数冊を上梓。オフィシャルサイト「心跳台湾」。

内容

未来に向けて私たちができること

●天才デジタル相が現時点で語る、これからの未来のことと、そのために私たちができること

・デジタル化、ネットワーク化が進む一方、SDGsのような地球規模の課題がある現在、オードリーさんが考える未来と、それに向けて私たちができることをまとめました。

・まったく新しい世の中が訪れようとする今、オードリーさんの言葉は「誰一人取り残さない」世の中のためのメッセージがつまった1冊になっています。

・これからの世界を知りたい方、今後の社会で何をすべきかを考えたい方は必見です。

目次