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書評掲載
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2050年世界人口大減少

ダリル・ブリッカー, ジョン・イビットソン  著

倉田 幸信  翻訳
河合 雅司  他
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,980(税込)         
発行年月 2020年02月
出版社/提供元
文藝春秋
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 381p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/経済学/労働経済・人口
ISBN 9784163911380
商品コード 1031370470
NDC分類 334.3
基本件名 人口問題
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年04月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2020/03/28、読売新聞 2020/03/28
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031370470

内容

朝日新聞書評(3月28日)、読売新聞書評(3月29日)、HONZなどで話題沸騰!

「これは、世界の『未来の年表』だ」
解説=河合雅司(『未来の年表』シリーズ著者・人口減少対策総合研究所理事長)

2050年、人類史上はじめて人口が減少する。
いったん減少に転じると、二度と増えることはない。

名門調査会社イプソスのグローバルCEOらが、世界各国にて
フィールドワークを敢行。統計に加えた貴重な証言をもとに警告する本書。

この震撼シナリオが進むとすると、米中の覇権争いは予想外の展開を見せ
インド、そしてアフリカの台頭も早まるだろう。
世界経済の行方、温暖化や格差・貧困などのSDGs問題、われわれの人生もが激変する。

著者によると、課題先進国・日本の「復活への切り札は一つだけ」
それは、「女性」か「若者」か「若い老人」か「AI」か「移民」か?

【目次より】
序章 2050年、人類史上はじめて人口が減少する
1章 人類の歴史を人口で振り返る
2章 人口は爆発しない--マルサスとその後継者たちの誤り
3章 老いゆくヨーロッパ
4章 日本とアジア、少子高齢化への解決策はある
5章 出産の経済学
6章 アフリカの人口爆発は止まる
7章 ブラジル、出生率急減の謎
8章 移民を奪い合う日
9章 象(インド)は台頭し、ドラゴン(中国)は凋落する
10章 アメリカの世界一は、今も昔も移民のおかげだ
11章 少数民族が滅びる日
12章 カナダ、繁栄する"モザイク社会”の秘訣
13章 人口減少した2050年、世界はどうなっているか