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天狗説話考
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\2,860(税込)
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発行年月 |
2023年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
254p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784768479995 |
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商品コード |
1037360224 |
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NDC分類 |
387 |
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基本件名 |
てんぐ |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2023年12月5週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2024/02/11 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037360224 |
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著者紹介
久留島 元(著者):1985年生まれ。同志社大学大学院博士後期課程修了、博士(国文学)。現在、京都精華大学講師ほか。東アジア恠異学会会員。関西現代俳句協会青年部部長。
博士論文「「天狗説話」の研究」(同志社大学)。共著に、東アジア恠異学会編『怪異学入門』(岩田書院)、『関西俳句なう』(本阿弥書店)、『江戸怪談を読む 皿屋敷幽霊お菊と皿と井戸』(白澤社)、大江篤編『尼崎百物語』(神戸新聞総合出版センター)、京都仏教説話研究会『説話の中の僧たち』(新典社)ほか。
内容
天狗は妖怪か。現代に伝わる鼻高天狗や烏天狗のイメージはどのように形成されたのか。
天狗について語られたさまざまな説話の分析から日本における天狗像の原型を探り出し、古代の「空を飛ぶ悪霊」から、中世の仏教的な魔物としての理解を経て修験と結びつき、さらに江戸時代において娯楽的キャラクターとしても定着していく天狗像の変遷をたどり直す。
従来の説を一新する天狗研究の最前線。