内容
大転職時代こそ「スキルと思考」を更新しよう―。
ベストセラー『転職の思考法』『天才を殺す凡人』の著者が、転職、就活、人生設計に悩むビジネスパーソンに贈る、自分の市場価値を高める方法。
「市場価値を高めれば、『働きたいところで働ける』という自由が手に入るはずです。自分の価値を上げることで、働くことが楽しくなります」
働くすべての人の「強み」が見つかる41の思考法!
幅広い年代の方の「気づき」になる1冊。
●20代の方には、自分の仕事における「価値」の意味を正しく理解してもらい、いま大切にすべき「行動と思考」の指針として。
●30代の方には、「自分の強み」の最大化、仕事と生活の最適化などキャリアップへの最善の準備として。
●40代以上の方には、チームや組織などにおける立ち振る舞いや現代に適したリーダーシップ、マネジメントの心構えとして。
■すべては「価値」の交換である
■優秀なビジネスパーソンとは「工夫ができる人」
■お金と人が集まる場所を見つけて身を置く―キャリアの「需給」を読む力
■転職する際に見落としがちな2つの注意点
■会議の場で一目置かれる発言をする方法
■本は「登場人物を分けて読む」――理解を深める読書法
……など
*著者プロフィール
北野唯我 きたの・ゆいが
1987年、兵庫県生まれ。神戸大学経営学部卒。新卒で博報堂へ入社し、経営企画局・経理財務局で中期経営計画の策定、MA、組織改編、子会社の統廃合業務を担当。その後、ボストンコンサルティンググループに転職し、2016年、ワンキャリアに参画。現在、取締役として、全社戦略、事業開発、広報PR領域を担当。2021年10月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。また、各メディアに「職業人生の設計」「組織戦略」の専門家としてコメントを寄せる。「すべてのプロセスにいる、いま挑戦しようとしている人に捧げる本」をモットーに、作家としても活動。著書に『転職の思考法』(ダイヤモンド社)、『天才を殺す凡人』(日本経済新聞出版社)、『分断を生むエジソン』(講談社)、『仕事の教科書』(日本図書センター)などがある。2020年より、事前審査型オンラインコミュニティ「SHOWS」を主宰。本書が初の新書となる。