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お茶の科学~「色・香り・味」を生み出す茶葉のひみつ~(ブルーバックス B-2016)

大森 正司  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,100(税込)         
発行年月 2017年05月
出版社/提供元
講談社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 279p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/農学/農業工学
ISBN 9784065020166
商品コード 1024618581
NDC分類 619.8
基本件名
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2017年06月4週
書評掲載誌 朝日新聞 2017/07/09
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024618581

著者紹介

大森 正司(著者):1942年生まれ。1970年、東京農業大学大学院・農芸化学専攻博士課程修了。その後、大妻女子大学講師、助教授、教授を経て、現在は大妻女子大学名誉教授。 専門分野は食品科学、食品微生物学。お茶の科学的な薬効、お茶のルーツ、伝統食品と健康に関する科学的・文化的な背景などについて50年以上にわたって多方面から調査・研究をおこなっている。そのほか、NPO法人日本茶普及協会理事長、NPO法人日本食行動科学研究所所長、お茶料理研究会事務局長、大妻女子大学「お茶大学」校長、茶需要拡大技術確立推進協議会会長も務める。

内容

緑茶、紅茶、ウーロン茶……さまざまあるお茶は、すべて同じ「チャ」の樹の葉からできたもの。製造過程で、茶葉の中で多様な変化が起こり、そのお茶らしい色、香り、味が生まれます。「お茶のおいしさ」とは何なのか? 5000年以上にわたる茶のルーツをたどり、最新研究からその秘密に迫ります。お茶を研究して50年の“お茶博士”が、誰にでもできる「いつもの煎茶を“玉露”にする淹れ方」も伝授!


読めばお茶の味わい方が変わる、驚くほどおいしくなる!

緑茶、紅茶、ウーロン茶……さまざまあるお茶は、すべて同じ「チャ」の樹の葉からできたもの。
製造過程で、茶葉の中で多様な変化が起こり、そのお茶らしい色、香り、味が生まれます。
「お茶のおいしさ」とは何なのか? 
5000年以上にわたる茶のルーツをたどり、最新研究からその秘密に迫ります。

お茶を研究して50年の“お茶博士”が、誰にでもできる「いつもの煎茶を“玉露”にする淹れ方」も伝授!

これを知らずじてお茶を飲むのは、もったいない!

■おもな内容
第1章 お茶の「基本」をおさえる ~どんなお茶も、すべて同じ「チャ」だった
第2章 お茶はどこからきたのか? ~チャと茶のルーツを巡る旅
第3章 茶葉がお茶になるまで ~色や風味はいつどうやって作られるのか
第4章 お茶の色・香り・味の科学 ~おいしさは何で決まる?
第5章 お茶の「おいしい淹れ方」を科学する ~煎茶を“玉露” にする方法
第6章 お茶と健康 ~なぜお茶は身体にいいのか
第7章 進化するお茶 ~味も楽しみ方も変える技術

目次