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昭和の商店街遺跡、撮り倒した590箇所~全国厳選108スポットの<ド渋>写真~
石黒 謙吾
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,650(税込)
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発行年月 |
2023年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
173p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/各国の経済事情・経済史 |
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ISBN |
9784909926272 |
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商品コード |
1036460121 |
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NDC分類 |
672.1 |
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基本件名 |
商店街 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年10月1週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2024/01/20 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036460121 |
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著者紹介
山本 有(著者):【山本有(やまもと ゆう)】
1975年、茨城県鹿嶋市生まれ。昭和を感じさせる全国の古い商店街を撮り歩き、今まで訪ねた商店街は28都道府県で590ヶ所(2023年5月現在)。2010年からブログ「香ばしい町並みブログ」で、2013年からTwitterで紹介し続けている。もともとは古い商家や木造駅舎のイラストを描くための元ネタとして始めた商店街撮影だったが、だんだんとそちらがメインになっていく。20代に東京・蒲田で小さなスーパーの店長を5年間経験し、下町人情にあふれる商店街の「中の人」になった経験も。商店街好きが高じて、10円玉で動く電動新幹線を復元し自宅で動かしている。合気道二段。「古い商店街は年々失われつつありますが、生涯、1ヶ所でも多くの場所を撮り歩き続けたいです」
ブログ
https://blog.goo.ne.jp/nutack_kasima
Twitter
https://twitter.com/koubashimachi
石黒 謙吾(編者):企画・プロデュース・編集
【石黒 謙吾(いしぐろ けんご)】
著述家・編集者。1961年、金沢市生まれ。著書には、映画化された『盲導犬クイールの一生』、『分類脳で地アタマが良くなる』、『図解でユカイ』、『2択思考』『エア新書』『ダジャレ ヌーヴォー』など幅広いジャンルで多数。プロデュース・編集した書籍も、『昭和遺産へ、巡礼1703景』、『昭和喫茶に魅せられて、819軒』(ともに平山雄)、『昭和レコード超画文報1000枚』(チャッピー加藤)、『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』(神田桂一、菊池良)、『ジワジワ来る○○』(片岡K)、『負け美女』(犬山紙子)など270冊以上。
webサイト
http://blueorange.co.jp/blog/
Twitter
https://twitter.com/ishiguro_kengo
内容
愛おしむ記憶の卒業アルバムです。
紙で残す保存版!
2010年から続く人気ブログ「香ばしい町並みブログ」の山本有氏が、地道なフィールドワークとして撮影し、記録してきた全国590箇所の中から、特に商店街にスポットを当ててセレクトした108箇所を写真と文章で紹介しています。そのすさまじくノスタルジックな街並みは、もはや、遺産という言葉を超え、遺跡と表現してていいほどの貴重な佇まいです。すでになくなっている商店街も多数掲載。また、読み物としての「商店街を巡る冒険の覚え書き」を掲載し、巻末には「全国探訪[590箇所]全リスト」、「昭和の商店街遺跡 全国探訪MAP」が付いています。
[商店街を巡る冒険の覚え書き]
●商店街に惹かれる原点に、和歌山、千葉、茨城
●商店街探しはネット検索の「芋づる方式」で
●商店街巡りの「計画」「移動」「持ち物」「撮影」
●商店街撮影の良き相棒のカメラ&機材たち
●商店会の役割と消えゆくアーケードへの思い
●空き店舗問題は、店舗兼住宅で貸しにくいから
●商店主たちとの交流は「サザエさん」の世界
[はじめに]より
「今撮らなければ、消えてしまう」
昭和レトロな商店街を取り巻く状況はここ10年で急変しつつあります。平成バブルによる地上げ、都心回帰による都市再開発、東京五輪と、さまざまな再開発を乗り越えて令和の時代まで生き残ってきた商店街や市場ですが、1960年代に創業した店主たちが一斉に引退する時期となり、特に2015年頃から急速に姿を消しつつある印象です。