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コロンビアの環境建築~混成系の風土における「場所」の構築~
北尾 靖雅,
ハビエル・ペイナード
編
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\4,180(税込)
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発行年月 |
2016年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,335p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/各地の建築、建築様式 |
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ISBN |
9784306073258 |
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商品コード |
1020706660 |
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NDC分類 |
523.614 |
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基本件名 |
建築-コロンビア |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年08月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020706660 |
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著者紹介
北尾 靖雅(編者):北尾靖雅:
京都工芸繊維大学卒業後、内井昭蔵教授の指導のもと京都大学大学院でマスターアーキテクト方法の研究を展開し、東京大学大学院で工学博士を取得。その後オランダ国デルフト工科大学の上席研究員として都市設計の研究に従事。2005年から京都女子大学家政学部准教授。木造建築の生産と森林保全を結びつける地域の建築活動を展開。主な著書として‘Collective Urban Design’(デルフト工科大学出版局、オランダ)や都市設計に関する学術書を大韓民国、中華人民共和国、コロンビア共和国で出版した。『ラルフアースキンの建築:人間性の追求』(鹿島出版会)を編集し出版。また、京都市景観町並み賞大賞や日本都市計画学会賞などの建築賞を受賞。2011年のUIA東京大会では建築士会連合会の主催する国際シンポジウムのチェアマンとして活躍。2014年には、英国で“URBAN TRANSPORTORT”を共著、また、2012年から日本建築士会連合会では、雑誌「建築士」の編集部委員として編纂に携わっている。国際交流に基づく建築と都市の文化研究と地域計画の研究をすすめている。京都市出身、一級建築士。
ハビエル・ペイナード(編者):ハビエル・ペイナード:
コロンビアの首都ボゴタにある国立コロンビア大学を卒業し、建築家の資格を得て、イギリスのニューキャッスル大学で修士号を取得。オランダのデルフト工科大学では、招聘研究者として都市計画を研究。国立コロンビア大学で学術研究員、准教授を経て、現在はボゴタのハベリアーナ教皇大学で准教授として教育研究活動に従事。主に社会住宅、住宅開発、都市計画、アーバンデザイン分野において実践的活動を展開してきた。グローバル化と都市居住の問題やボゴタの都市構造に関する研究を発表してきた。国立コロンビア大学から複数の受賞歴があるほか、ブリテッシュカウンシル、およびオランダ政府の奨学金を得て研究を展開してきた。
内容
コロンビアの建築は、世界の気候・歴史・文化の混淆を表現している。建築家は、都市や集落の文化的固有性を建築設計の根拠として空間思想を深めている。そこから多面的な文化に基づく社会を創造するために必要な調和という勇気を学ぶことができる。