「ジプシー」と呼ばれた人々~東ヨーロッパ・ロマ民族の過去と現在~
加賀美 雅弘
編
発行年月 |
2005年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
347,7p |
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大きさ |
22 |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784762013621 |
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商品コード |
0105003386 |
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NDC分類 |
382.3 |
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基本件名 |
ロマ |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0105003386 |
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著者紹介
加賀美 雅弘(編者):(かがみ まさひろ)東京学芸大学教育学部(地理学)教授。
内容
放浪の民、ジプシー楽団というイメージが先行するロマの人々。しかしその実態はあまりにも知られていない。
ヨーロッパに推定800万人も居住しているというロマ民族について、
その特異な歴史 文化 政治的現状を彼らが集住する東欧に焦点をあて多角的に考察。
ジプシーとしてホロコーストを経験したロマの人々。
しかし未だ人権が確保されているとは言い難い彼らに拡大EUはどう対処するのか。
EUの理念と実態の乖離ははたして埋まるのだろうか。ロマ民族の今と、EUの今後をうらなう。