著者紹介
小林道彦(著者):小林道彦
小林道彦(こばやし・みちひこ)
1956年埼玉県熊谷市生まれ.88年中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学.2000年博士(法学,京都大学).北九州市立大学法学部,同大学基盤教育センター教授などを経て,21年より北九州市立大学名誉教授.
著書『大正政変――国家経営構想の分裂』(千倉書房,2015年,原書は『日本の大陸政策』南窓社,1996年),『桂太郎――予が生命は政治である』(ミネルヴァ書房,2006年),
『政党内閣の崩壊と満州事変――1918~1932』(ミネルヴァ書房,2010年)第39回吉田茂賞受賞,『児玉源太郎――そこから旅順港は見えるか』(ミネルヴァ書房,2012年),『近代日本と軍部 1868-1945』(講談社現代新書,2020年).
共編著『歴史の桎梏を越えて』(千倉書房,2010年)第27回大平正芳記念賞特別賞共同受賞.