【MeL】漢籍伝来 ―白楽天の詩歌と日本―
静永 健 著
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内容
目次
第1部 漢籍のきた道(最初に漢籍を読んだ日本人、菟道稚郎子 悲劇の皇子、菟道稚郎子の最期 ほか) 第2部 かぐや姫のくにへ(平安文人たちと『白氏文集』 『竹取物語』は何処から来たか ほか) 第3部 紅葉を愛でる人々(「黄葉」が「紅葉」にかわるまで 菅家廊下の渡来人 ほか) 第4部 日本人の古典、白楽天(日中古典文学の「国境」 日本人の好きな漢詩 ほか) エピローグ 漢詩の色-杜甫と白居易の詩から 附録 白居易年譜略