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文学のエコロジー

山本 貴光  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,750(税込)         
発行年月 2023年11月
出版社/提供元
講談社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 439p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784065336458
商品コード 1037113987
NDC分類 904
基本件名 文学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年01月1週
書評掲載誌 毎日新聞 2023/12/09
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037113987

著者紹介

山本 貴光(著者):やまもと・たかみつ 1971(昭和46)年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業。文筆家、ゲーム作家。「哲学の劇場」主宰。著書に『文体の科学』『「百学連環」を読む』『文学問題(F+f)+』『投壜通信』、共著に『脳がわかれば心がわかるか』(吉川浩満氏と)『高校生のためのゲームで考える人工知能』(三宅陽一郎氏と)『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(吉川浩満氏と)、訳書にケイティ・サレン、エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』、メアリー・セットガスト『先史学者プラトン 紀元前一万年―五千年の神話と考古学』(吉川浩満と共訳)など。

内容

文芸作品をコンピュータで動くシミュレーションとしてつくるとしたら、なにをどうすればよいだろうか。作品をゲームクリエーターの目、プログラマーの目で眺める。構造やメカニクスに焦点を当てる技術を駆使し、文学をエコロジーとして見る。作品世界を探検するための地図を持とう。
小説にはなにが書かれて、なにが書かれていないのか。客観的に作品を眺めることで、見えてくる、楽しめる、作品世界とその魅力。