KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



書評掲載
丸善のおすすめ度

グーグルに学ぶディープラーニング~人工知能ブームの牽引役その仕組みをやさしく解説~

日経ビッグデータ  編
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間 
価格 \1,980(税込)         
発行年月 2017年01月
出版社/提供元
日経BP社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 183p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/人工知能
ISBN 9784822236861
商品コード 1023886398
NDC分類 007.13
基本件名 機械学習
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2017年03月1週
書評掲載誌 日本経済新聞 2017/03/19
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023886398

内容

ディープラーニングは、人工知能や機械学習と何が違う?この技術によって将来、ビジネスはどう変化する?グーグルのエンジニアらへの取材に基づき、その技術をやさしく解説するとともに最新の事例から、将来のビジネスの変化を探る1冊。 囲碁のプロ棋士に勝つ、クイズのチャンピオンに勝つ──、人工知能(AI)はこうした特定分野で象徴的な成果を上げてきました。しかし、最近ではAIが人々の生活や経済活動を改善して、世の中を変えていく可能性を示す実例が次々と出てきました。 例えば、米グーグルは、AIを使った「Google翻訳」の精度を大きく改善し、長年「実用的ではない」と言われてきた機械翻訳を日常生活では十分実用的なレベルへと引き上げました。また、同社はデータセンターにおけるサーバーなどの冷却電力を40%も削減しました。これもAIを活用して空調や窓の調節・開閉など約120の要素を制御し最適化した成果です。大手IT企業は次々と、画像認識、音声認識、翻訳といったAI機能を安価に提供し始めており、いわば「蛇口をひねればAIがすぐ使える」時代が間もなく到来します。 このAIの進化をけん引するのが、脳の神経回路が仕組みの原点にある「ディープラーニング」という技術です。本書では、グーグルのエンジニアらへの取材に基づき、このディープラーニング技術をやさしく解説。また、将来のビジネスがどう変わるのか、グーグルのサービスや日本企業の取り組み事例から探るとともに、その未来の姿に迫ります。序 章 ディープラーニングがすべてのビジネスを変える第1章 人工知能と機械学習とディープラーニングはどう違う?第2章 ディープラーニングの仕組み第3章 グーグルのディープラーニング活用事例第4章 ディープラーニングで業務効率化、国内で続々始まる第5章 データ×目的で整理し、活用の展開図を描こう第6章 ディープラーニングが課題を解決する未来へグーグルクラウド・マシンラーニング・グループ研究責任者のジア・リーさんに聞く

目次