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周産期のこころのケア~親と子の出会いとメンタルヘルス~ 新版
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\2,200(税込)
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発行年月 |
2017年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
173p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/産科・婦人科学/産科学 |
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ISBN |
9784866160405 |
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商品コード |
1026478300 |
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NDC分類 |
495.5 |
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基本件名 |
妊産婦 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2018年01月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026478300 |
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著者紹介
永田 雅子(著者):山口県生まれ,名古屋大学心の発達支援研究実践センターこころの育ちと家族分野教授,臨床心理士
平成5年 名古屋大学教育学部卒業
平成7年 名古屋大学大学院教育発達科学研究科修了
平成8年~ 名古屋第二赤十字病院小児科臨床心理士として勤務
平成19年9月 名古屋大学教育発達科学博士後期課程中退
平成19年10月より現職
主な著書 「遺伝相談と心理臨床」(共著,金剛出版),「子どもの臨床心理アセスメント」(共著,金剛出版),「ハイリスク児のフォローアップマニュアル」(共著,メディカ出版),「子どもの発達と情緒の障害」(共著・岩崎学術出版),「臨床児童青年精神医学ハンドブック」(共著・西村出版),「心理臨床における多職種の連携と協働」(編著・岩崎学術出版),「いのち”と向き合うこと・“こころ”を感じること」(共編著・ナカニシア出版),「心の発達支援シリーズ 乳幼児 育ちが気になる子どもを支える」(監修・単著・明石書店),「妊娠・育児・子育てをめぐるこころのケア」(編著・ミネルヴァ書房)ほか多数
内容
マタニティブルー,さまざまな不安……
出産を通して出会った親と子が本当の「親子」になるのを支えるために
本書は,周産期心理臨床に長年携わってきた臨床心理士によって書かれた周産期のこころのケアの入門書です。
周囲に望まれなかった妊娠,夫婦の不仲,分娩時の異常,長い不妊治療の末の妊娠,早産,死産,障害のある子を産むことなど,親子には,それぞれ固有の物語があります。NICUや周産期医療まで親と子がたどってきた道のりに思いをはせながら,いかに目の前の親子を支えていくのか。周産期医療の場における臨床心理士の役割とこころのケアのあり方をやさしく解説しました。
大幅な改稿を経た待望の新版。心理のスタッフだけでなく,助産師,看護師,産科医など必読の1冊です。