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大江健三郎論~怪物作家の「本当ノ事」~(光文社新書 1296)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,100(税込)
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発行年月 |
2024年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
324p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784334102234 |
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商品コード |
1037973232 |
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NDC分類 |
910.268 |
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個人件名 |
大江/健三郎 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年03月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2024/03/09、産経新聞 2024/03/24、東京・中日新聞 2024/05/19 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037973232 |
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内容
「奇妙な仕事」以降、常に文学界の先頭を走り続けてきた大江健三郎。「飼育」で芥川賞、『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞、『「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち』で読売文学賞、そして九四年には、川端康成についで日本で二人目のノーベル文学賞受賞者となった。「民主主義者」「平和主義者」と捉えられている大江。だが、大江をそうした物差しだけで測ってよいのだろうか。従来の大江像に再考を迫る。