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人生の意味論~価値評価をめぐって~(開拓社言語・文化選書 66)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,090(税込)
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発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,199p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/言語哲学 |
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ISBN |
9784758925662 |
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商品コード |
1024201942 |
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NDC分類 |
801.01 |
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基本件名 |
言語哲学 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月3週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024201942 |
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著者紹介
河西 良治(著者):1950年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科英語英文学専攻博士課程単位修得満期退学。中央大学文学部教授。UC Berkeley客員研究員。日本英文学会評議員。
内容
「名実ともに備わった」とか「名ばかりの」などの表現の「名」と「実」という概念を基軸にした「名実の意味論」を新たに構築し、カテゴリーの内外の多重境界線による差異化と価値評価の真相を探る。そして、ソシュールや仏教の思想との接点から、カテゴリー化という問題、リアルという問題、さらに、その仕組みを精神基盤とする人間という問題にもふれ、言語の意味論から人生の意味論への新展開を試みる。