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国歌~勝者の音楽史~(春秋社音楽学叢書)
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在庫状況
自社在庫有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\3,080(税込)
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発行年月 |
2024年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
9p,252p,59p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784393930489 |
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商品コード |
1038592495 |
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NDC分類 |
767.5 |
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基本件名 |
国歌-歴史 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年07月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038592495 |
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著者紹介
上尾 信也(著者):1961年生まれ。国際基督教大学大学院比較文化研究科博士後期課程修了、博士(学術)。現在、桐朋学園大学特任教授。複数の教育機関で歴史学、社会学、音楽学などの講座を担当。主要な著書に『歴史としての音』『楽師論序説』『音楽のヨーロッパ史』『吟遊詩人』など。編著共著訳書論文多数。近著に、坂本龍一、上尾信也、伊東信宏、小室敬幸『ピアノへの旅(コモンズ:スコラ)commmons:schola vol.18』(アルテスパブリッシング、2021)、浅香武和(編著)、浅野ひとみ、杉本ゆり、上尾信也『カンティーガス・デ・サンタ・マリアへの誘い――聖母マリア頌歌集』(論創社、2023)、訳書に「ヴィンチェンツォ・ガリレイ『古代と当代の音楽の対話』(抄)」『原典 イタリア・ルネサンス芸術論(下)』(名古屋大学出版会、2021)所収。 目下音楽歴史学・社会史を中心として、芸人・楽師、楽器、戦争と平和、祝祭、音楽通史をテーマとしている。
内容
国歌は何を伝えているのだろうか――。世界の100曲以上の国歌を網羅的に分析し解説する画期的一冊。国歌の制定の歴史から現代における利用まで、ナショナリズムやポスト・モダニズム、コロニアル・ヒストリーといった観点から紐解く。