内容
≪耳鼻咽喉科学・頭頸部外科学のすべてがこの中に.≫
1967年に初版を発行して以来,わが国の耳鼻咽喉科領域のバイブル的役目を果たしてきた本書は,時代に即して改訂を重ねてきた.
今回の改訂では,図表の見直しを行い,最新の知見を加え大幅な改訂を行った.
総論では解剖や生理,検査法などが丁寧に書かれており,各論では各疾患の診断や治療などについて多くの図表を用いて簡潔にわかりやすくまとめられている.医学生や研修医のみならず,専門医にも手にしていただきたい書である.
≪主な目次≫
Ⅰ.耳科学・神経耳科学
耳科学の歴史
総 論
各 論
Ⅱ.鼻科学
鼻科学の歴史
総 論
各 論
Ⅲ.口腔・咽頭科学
口腔・咽頭科学の歴史
総 論
各 論
Ⅳ.喉頭科学
喉頭科学の歴史
総 論
各 論
Ⅴ.気管・食道科学
気管・食道科学の歴史
総 論
各 論
Ⅵ.音声・言語医学
音声・言語医学の歴史
総 論
各 論
Ⅶ.頭頸部外科学
頭頸部外科学の歴史
総 論
各 論
全身疾患と耳鼻咽喉科関連疾患
1)循環器疾患
2)呼吸器疾患
3)アレルギー・膠原病
4)内分泌疾患
5)神経疾患
6)血液疾患
7)悪性腫瘍
8)ウイルスによる感染症
9)心身症・精神病
10)発達障害
11)認知症