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外征と公議~国際環境のなかの明治六年政変~
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在庫状況
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お届け予定日
10日間
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価格
\3,740(税込)
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発行年月 |
2024年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
6p,376p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784908672712 |
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商品コード |
1037892946 |
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NDC分類 |
210.621 |
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基本件名 |
征韓論 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年03月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2024/04/27 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037892946 |
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著者紹介
大島 明子(著者):晃華学園・東京女子大学非常勤講師
内容
明治六年政変(征韓論政変)は、国内政局から論じられることが多く、その国際環境との関わりについては良くわかっていない。アメリカが新たな東アジア政策を模索するなかで、慶応三年、徳川慶喜政権は公議機関に支えられつつ米朝間の仲介と日朝関係の革新に踏み出そうとしていた。公議と対朝鮮外交は幕末の二大課題であったが、それらを継承した明治新政府は、戊辰戦争からの旧雄藩帰還将兵の暴発を怖れて外征へと傾斜してゆく。左院や地方官が公議と立憲制を要求するなかで、征韓・征台の主導を画策する薩土肥勢力と、薩長出身者のうちの「開化」勢力が激突したこの政変を、外交・内政の両面から新たに分析する。