Harper's Illustrated Biochemistry 30th ed. paper 832 p. 15
Rodwell, Victor W.,
Botham, Kathleen M.,
Bender, David
著
内容
生化学テキストの“ハーパー”、メモリアルの第30版!!
1939年の初版刊行以来、生化学テキストのスタンダードとして世界中で愛されている本書。翻訳版が長きに渡り刊行されている通り、日本でも大変親しまれている一冊です。そしてこの度、メモリアルというべき第30版が刊行されます。
本書の特長は、医学的視点に基づいて生化学を図説しているという点にあります。今版でも、疾患の病因・診断・治療に関して、生化学がどのように関わっているのかを、全58章・600を越えるカラーイラストで説明しています。
現代では当たり前となった「医学生のための生化学テキスト」ですが、その元祖とも言うべき“ハーパー”はいつの時代もスタンダードの一冊です。
【NEW Coverage】
「コンピュータ援用創薬設計」「細菌・ウイルス感染における補体カスケードの役割」「細胞間シグナリングに関わる白血球の隠れた役割」「マスト細胞・好塩基球・好酸球の役割」「アポトーシス、がんリスクを下方制御するといわれる抗酸化物質の有害性」