岩波 茂雄,
植田 康夫,
紅野 謙介,
十重田 裕一
著
著者紹介
植田 康夫(著者):植田康夫(うえだ やすお)
1939年生.上智大学名誉教授.日本出版学会会長,日本マス・コミュニケーション学会理事などを歴任.主な著書に,『雑誌は見ていた。戦後ジャーナリズムの興亡』(水曜社,2009年),『ヒーローのいた時代―マス・メディアに君臨した若き6人』(北辰堂出版,2010年),『出版の冒険者たち。活字を愛した者たちのドラマ』(水曜社,2016年)など.
紅野 謙介(著者):紅野謙介(こうの けんすけ)
1956年生.日本近代文学専攻.日本大学文理学部教授.主な著書に,『検閲と文学―1920年代の攻防』(河出ブックス,2009年),『物語岩波書店百年史1 「教養」の誕生』(岩波書店,2013年),『日本近代短篇小説選』全6巻(共編,岩波文庫,2012-13年)など.
十重田 裕一(著者):十重田裕一(とえだ ひろかず)
1964年生.日本近代文学専攻.早稲田大学文学学術院教授.主な著書に,『「名作」はつくられる―川端康成とその作品』(NHK出版,2009年),『占領期雑誌資料大系文学編』全5巻(共編,岩波書店,2009-10年),『岩波茂雄―低く暮らし,高く想ふ』(ミネルヴァ書房,2013年)など.