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書評掲載

菌の声を聴け~タルマーリーのクレイジーで豊かな実践と提案~

渡邉格・麻里子  著

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価格 \1,980(税込)         
発行年月 2021年05月
出版社/提供元
ミシマ社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 255p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/理工学/機械工学/製造工学
ISBN 9784909394514
商品コード 1033129688
NDC分類 588.32
基本件名 パン屋タルマーリー
書評掲載誌 毎日新聞 2021/06/26、日本経済新聞 2021/07/10、東京・中日新聞 2021/08/29、読売新聞 2021/08/29
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033129688

著者紹介

渡邉格・麻里子(著者):格、1971年東京都生まれ。麻里子、1978年東京都生まれ。
2008年、夫婦共同経営で、千葉県いすみ市に開業。自家製酵母と国産小麦だけで発酵させるパン作りを始める。2011年の東日本大震災の後、より良い水を求め岡山県に移転し、天然麹菌の自家採取に成功。さらに、パンで積み上げた発酵技術を活かし、野生の菌だけで発酵させるクラフトビール製造を実現するため、2015年鳥取県智頭町へ移転。元保育園を改装し、パン、ビール、カフェの3本柱で事業を展開している。著書に『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』(講談社)。

内容

コロナ禍で「新しい生活様式」が謳われるようになるずっと前から、千葉、岡山、そして鳥取・智頭町へと移転しながら、新しい生き方を実践してきたタルマーリー。

パンとビールの源泉をとことん探って見えた、モノ作りに欠かせないもの。それは…
地域で循環する環境と経済、そして、技術と機械だった。

ベストセラー『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』から8年。
菌に導かれ、原理主義的な息苦しさを脱し、未来への手ごたえをつかんだ記録。

「カビを食べる人」のパンとビール作りが未来の共生社会を拓く――山極壽一氏、推薦

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