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糖尿病診療のエビデンス~最新~ 改訂版

能登 洋  著

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価格 \3,850(税込)         
発行年月 2019年08月
出版社/提供元
日経BP社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 220p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/内科学/全身性・一般的疾患
ISBN 9784296103416
商品コード 1030744884
NDC分類 493.123
基本件名 糖尿病
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2019年09月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030744884

著者紹介

能登 洋(著者):東京大学医学部医学科卒業。聖路加国際病院内分泌代謝科部長。聖路加国際大学臨床教授。東京大学医学部非常勤講師。著書に「臨床で役立つ!ゼロから学ぶ医学統計」など。

内容

EBM(根拠に基づいた医療)の考え方に基づき、2型糖尿病の薬物治療や生活習慣改善に関する最新の知見を紹介。

EBM(Evidence-Based Medicine)界の若手ホープである著者が、日々の糖尿病診療で生じる臨床的な疑問について、最新のエビデンスと診療ガイドラインをひもときながら、わかりやすく解説します。『日経メディカル Online』で好評を博した連載(臨床講座)をベースに、初版を2015年に発行。今回は、2019年6月までに発表された大規模臨床試験の結果や新しい糖尿病診断基準、診療ガイドラインの紹介を加え、全面刷新しました。SGLT2阻害薬やGLP-1受容体作動薬がなぜ今、注目されているのか、包括的なリスク管理はどの程度の意義があるのか、糖質制限の長期的な評価など、臨床現場で役立つ数々のトピックスを、EBMの切り口で明快に解説。研修医や糖尿病を専門としていない全ての臨床医を中心に、糖尿病療養指導士や看護師、管理栄養士、薬剤師など、糖尿病患者の治療・指導に携わる全ての医療専門職と、製薬会社のMR(医薬情報担当者)を主たる読者対象としています。
■主な内容
1章:主要な糖尿病診療ガイドラインの比較
2章:至適な血糖コントロールとは
3章:包括的リスク管理のABC
4章:ライフスタイル“改革”のABCDE
5章:ビグアナイド薬
6章:DPP-4阻害薬
7章:SU薬・グリニド系薬
8章:SGLT2阻害薬
9章:αグルコシダーゼ阻害薬
10章:チアゾリジン薬
11章:インスリン製剤
12章:GLP-1受容体作動薬
総論1:エビデンスの読み方・使い方
総論2:EBMの“十戒”
付録:糖尿病と癌

目次