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感染症の世界史(角川ソフィア文庫 I405-1)

石 弘之  著

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価格 \1,188(税込)         
発行年月 2018年01月
出版社/提供元
KADOKAWA
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 372p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/内科学/感染症
ISBN 9784044003678
商品コード 1026557485
NDC分類 493.8
基本件名 感染症-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年03月1週
書評掲載誌 読売新聞 2020/06/07、日本経済新聞 2021/03/06
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026557485

著者紹介

石 弘之(著者):1940年東京都生まれ。東京大学卒業後、朝日新聞入社。ニューヨーク特派員、編集委員などを経て退社。国連環境計画上級顧問。96年より東京大学大学院教授、ザンビア特命全権大使、北海道大学大学院教授、東京農業大学教授を歴任。この間、国際協力事業団参与、東中欧環境センター理事などを兼務。国連ボーマ賞、国連グローバル500賞、毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。主な著書に『地球環境報告』(岩波新書)、『森林破壊を追う』(朝日新聞出版)、『歴史を変えた火山噴火』(刀水書房)など多数。

内容

地上最強の地位に上り詰めた人類にとって、感染症の原因である微生物は、ほぼ唯一の天敵だ。
医学や公衆衛生の発達した現代においても、日本では毎冬インフルエンザが大流行し、
世界ではエボラ出血熱やデング熱が人間の生命を脅かしている。

人が病気と必死に闘うように、彼らもまた薬剤に対する耐性を獲得し、
強い毒性を持つなど進化を遂げてきたのだ。
40億年の地球環境史の視点から、人類と対峙し続ける感染症の正体を探る。

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