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生産・流通・消費の近世史
渡辺 尚志
編
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
10日間
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価格
\8,800(税込)
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発行年月 |
2016年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,571p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784585221531 |
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商品コード |
1022201670 |
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NDC分類 |
210.5 |
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基本件名 |
日本-歴史-江戸時代 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年11月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022201670 |
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著者紹介
渡辺 尚志(編者):1957年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科教授。専門は日本近世村落史。著書に「近世百姓の底力」「幕末維新期の名望家と地域社会」「百姓たちの水資源戦争」など。
内容
近世経済社会において、人びとは生産に工夫を凝らし、物流を担い、消費生活を向上させていった。そこには、都市と村々、農村と漁村などを相互につなぐヒト・モノ・カネ・情報のネットワークがあった―。食料と肥料、水産物、衣服・酒・煙草等の嗜好品、書物や文房具など、具体的な「モノ」の移動に着目し、その生産・流通・消費のありようを一貫して把握。環境・資源・生態系との対話により編み出された技術や生業の複合性にも着目し、近世の人びとの多種多様な生活をリアルに描き出す。