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書評掲載

ねじれた空を背負って

たかとう匡子  著

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価格 \2,750(税込)         
発行年月 2024年03月
出版社/提供元
思潮社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 124p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/日本文学
ISBN 9784783745594
商品コード 1038384746
NDC分類 911.56
書評掲載誌 産経新聞 2024/05/12
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038384746

著者紹介

たかとう匡子(著者):1939年、神戸市に生まれる。神戸市在住。「イリプス」同人。
詩集に『ヨシコが燃えた』、『神戸・一月十七日未明』、『ユンボの爪』、『地図を往く』、『立ちあがる海』、
『水嵐』、『水よ一緒に暮らしましょう』、『学校』(小野十三郎賞)、『女生徒』、『耳凪ぎ目凪ぎ』など。
評論・エッセイ集に『私の女性詩人ノート』三部作、『竹内浩三をめぐる旅』、『地べたから視る―神戸下町の詩人林喜芳』、『神戸ノート』、絵本に『よしこがもえた』などがある。

内容

あふれる水、なだれる空、得体のしれない風……
耳目を軋ませる不穏な気配。揺らぎ傾いでいく時代の懸崖で、記憶と今を重ねる声は、なおも闊達な響きを失わない。

4年ぶり、待望の新詩集。装幀=井原靖章