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昆虫食と文明~昆虫の新たな役割を考える~

デイビッド・ウォルトナー=テーブズ  著

片岡 夏実  翻訳
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \2,970(税込)         
発行年月 2019年06月
出版社/提供元
築地書館
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 366p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784806715856
商品コード 1030463830
NDC分類 383.8
基本件名 昆虫食
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2019年08月1週
書評掲載誌 産経新聞 2019/08/25、日本経済新聞 2019/08/31、朝日新聞 2019/09/07
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030463830

著者紹介

デイビッド・ウォルトナー=テーブズ(著者):カナダ・グエルフ大学名誉教授。獣医師、疫学者、作家、詩人。「国境なき獣医師団」創設者。著書に「排泄物と文明」がある。

内容

昆虫を食べることは、人類の将来をよりよい方向に変えうるか?

バッタ、コオロギ、ハチ、カイコ――。
昆虫食は、人口が増え続ける現代において、われわれ人類が安全な食料供給を確保するための重要な手段である。
本書は、人類の昆虫利用の歴史から、昆虫を食料として扱うことによる環境負荷の軽減、欧米をはじめ世界各地で行われている人の食料や飼料としての昆虫生産の現状と持続可能性を深く探求する。
実行可能でユーモラスな昆虫食のための、文化的で生態学的な物語。

目次