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なぜ人はカルトに惹かれるのか~脱会支援の現場から~
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在庫状況
お取り寄せ
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お届け予定日
2週間
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価格
\1,760(税込)
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発行年月 |
2020年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
214p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/宗教哲学・宗教社会学 |
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ISBN |
9784831887795 |
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商品コード |
1031609762 |
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NDC分類 |
169.1 |
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基本件名 |
新興宗教 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年06月2週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2020/08/30 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031609762 |
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著者紹介
瓜生 崇(著者):1974年、東京都生まれ。電気通信大学中退。大学在学中に浄土真宗親鸞会に入会、同講師部にて十二年間の活動後、脱会。脱会後にIT企業や印刷会社のシステムエンジニアを経て、二〇一一年から滋賀県東近江市の真宗大谷派玄照寺住職。脱会後はカルトの脱会支援活動に尽力するほか、大学や高校、寺院などでカルト問題啓発のための講演をしている。大阪大学キャンパスライフ健康支援センター招へい教員。真宗大谷派青少幼年センタースタッフ。
内容
「これで、迷わず生きていけると思った」
自らも学生時代に入信脱会を経験し、アレフ(オウム真理教の後継団体)脱会支援に携わる著者は、信者に共通する正しさ依存の心理に注目する。
同時に、決してカルトに限らない問題なのではないかと気づいていく。
人は皆、何らかの正しさを握りしめて生きているのではないだろうか。
カルトに入る人と、入らない人との間に、はたして違いはあるのだろうか。
どうすれば、カルトから脱会できるのだろうか。
入信から脱会までの自身の体験を糧に信者と向き合い、「脱会とは、迷いなが生きる勇気を持つこと」とエールを送る。
[目次より]
はじめに
第一章 私の入信と脱会体験
第二章 なぜ人はカルトに惹かれるのか
第三章 どうしたら脱会できるのか
あとがき
参考文献
カルト問題の相談先