内容
摂食障害診療の基本を押さえた 前号に引き続き、今号ではさまざまな場における摂食障害の支援の実際を、 各分野のエキスパートが具体的に解説する。一般精神科外来、一般精神科病棟、 専門病棟での実際の診療、一般救急や内科に入院してきた場合の精神科医の関わり、 そして看護職、心理職、教育職の関わり、栄養サポートチームの関わりについて詳説。 また、最近問題になってきている中高年での発症例や、男性の摂食障害についても学ぶ。 さらには、臨床現場で頻繁に遭遇する“困った事態”への対応も詳しくみていく。 難しい摂食障害患者の支援に悩む人たちが、明日から活用できる手立てを一挙掲載。