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人類と病~国際政治から見る感染症と健康格差~(中公新書 2590)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\902(税込)
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発行年月 |
2020年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,238p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
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ISBN |
9784121025906 |
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商品コード |
1031551585 |
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NDC分類 |
498 |
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基本件名 |
国際保健協力 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年06月1週 |
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書評掲載誌 |
読売新聞 2020/05/17、朝日新聞 2020/06/20 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031551585 |
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著者紹介
詫摩 佳代(著者):詫摩佳代
1981年生まれ。2005年、東京大学法学部第3類卒業、10年、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻国際関係論博士課程修了。博士(学術)。東京大学東洋文化研究所助教、関西外国語大学外国語学部専任講師などを経て、15年より首都大学東京法学政治学研究科准教授。著書に『国際政治のなかの国際保健事業――国際連盟保健機関から世界保健機関、ユニセフへ』(ミネルヴァ書房、2014年:安田佳代名義)。
内容
古くはペストやコレラ、現代でもエボラ出血熱や新型肺炎など、人類の歴史は病との闘いである。天然痘やポリオを根絶に導いた背景には、医療の進歩のみならず、国際協力の進展があった。しかし、マラリアはいまだ蔓延し、エイズ、SARS、エボラ出血熱、そして新型コロナウイルスなど、次々に新たな病が人類に襲いかかっている。喫煙や糖分のとりすぎによる生活習慣病も重い課題だ。人類の健康をめぐる苦闘の歴史をたどる。