KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



丸善のおすすめ度

ナショナリズムとマスメディア~連帯と排除の相克~

津田 正太郎  著

在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 10日間 
価格 \7,150(税込)         
発行年月 2016年11月
出版社/提供元
勁草書房
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,352p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論
ISBN 9784326602940
商品コード 1022871095
NDC分類 311.3
基本件名 ナショナリズム
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年01月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022871095

著者紹介

津田 正太郎(著者):津田 正太郎(つだ しょうたろう)
1973年大阪府生まれ。慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所教授。1997年慶應義塾大学法学部政治学科卒業、2001年サセックス大学大学院(Media Studies, MA)修了、2003年慶應義塾大学大学院法学研究科単位取得退学。財団法人国際通信経済研究所、法政大学社会学部教授を経て現職。主要著作に『ナショナリズムとマスメディア─連帯と排除の相克』(単著、勁草書房、2016年)、『メディアは社会を変えるのか─メディア社会論入門』(単著、世界思想杜、2016年)、『共生社会の再構築Ⅱ─デモクラシーと境界線の再定位』(共著、法律文化社、2019年)など。

内容

生活保護バッシングにみられるように「同じ国民だから」という理由によって互いを支え合う国民的連帯は危機に瀕している。一方で、近隣諸国との緊張悪化や排外主義運動の広がりなど、ナショナリズムの高揚も見られる。ナショナリズムとマスメディアはこれまでどのような役割を担ってきたのか、これからどのような役割を担うべきなのか。

目次