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【MeL】落語と小説の近代 ―文学で「人情」を描く―(スマホ・読上)
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価格
\10,164(税込)
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発行年月 |
2023年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
306p |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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商品コード |
1035937402 |
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NDC分類 |
913.7 |
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基本件名 |
落語-歴史 |
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個人件名 |
三遊亭/円朝 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035937402 |
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内容
江戸期から明治期にかけて、大衆芸能である落語は小説にどのような影響を与えたのか。落語は西洋近代とどのように出会い、どのように向き合ったのか。三遊亭円朝の「怪談 牡丹灯籠」「怪談乳房榎」「真景累ヶ淵」「錦の舞衣」のほか、三遊亭円遊、快楽亭ブラック、談洲楼燕枝など、同時代に活躍した噺家による落語も議論の俎上に載せて、明治期の物語の様相や「人情」の語られ方を丁寧に読み解いていく。これらの議論を通じて、言文一致をめぐる問題、坪内逍遥の「人情」論を再考するとともに、小説が落語に翻案されるプロセス、物語が小説・落語・講談などのメディアを越境する諸相を分析し、日本近代文学研究、アダプテーション研究の新たな地平を示す。