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衰退の法則~日本企業を蝕むサイレントキラーの正体~

小城 武彦  著

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価格 \3,300(税込)         
発行年月 2017年05月
出版社/提供元
東洋経済新報社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 4p,350p,12p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/経営学/各国の経営事情・経営史
ISBN 9784492533901
商品コード 1024518585
NDC分類 335.21
基本件名 企業-日本
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2017年07月1週
書評掲載誌 読売新聞 2017/08/06
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024518585

著者紹介

小城 武彦(著者):1961年東京都生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。株式会社日本人材機構代表取締役社長。株式会社西武ホールディングスの社外取締役。

内容

なぜ、同じような業界・経営環境でありながら、繁栄する企業と破綻する企業に分かれてしまうのか?なぜ、衰退を認識していながら、破綻に至るまでそこから脱却できなかったのか?破綻する日本企業には「衰退のメカニズム」が存在する。通常は大きな問題を引き起こすことはないし、見過ごしてしまうことが大半である。しかし、ひとたび事業環境が変化をすると、突然牙をむき始めて、ズルズルと業績を下げ、企業を破綻に追いやってしまう、いわば「サイレントキラー」である。具体的には、ミドルによる社内調整、出世条件と経営陣登用、経営陣の資質と意思決定……、といったことが、企業の業績の成否を分けている。御社にはこのサイレントキラーが眠っていないだろうか。また、サイレントキラーの駆動を避けるには、何をすべきだろうか。企業再生の最前線で活躍してきた著者が膨大な現場の生の声と、経営学・心理学の知見から紡ぎ出した経営組織論のフロンティア。

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