KNOWLEDGE WORKER ナレッジワーカー



書評掲載
丸善のおすすめ度

なんで家族を続けるの?(文春新書 1303)

内田 也哉子, 中野 信子  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日 
価格 \1,045(税込)         
発行年月 2021年03月
出版社/提供元
文藝春秋
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 229p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/家族・世代
ISBN 9784166613038
商品コード 1032817460
NDC分類 367.3
基本件名 家族関係
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2021年04月4週
書評掲載誌 産経新聞 2021/05/09
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032817460

内容

『週刊文春WOMAN』大反響連載がついに一冊に!
私たちは“普通じゃない家族”の子だった―

樹木希林と内田裕也の娘として生まれ、家族団欒を知らずに育った内田也哉子。自身は19歳で結婚、三児の母として家族を最優先に生きてきた。一方、中野信子は巨大なブラックホールを抱えてきた。その原点は両親の不和の記憶だった。

「樹木希林の結婚生活は生物学的にはノーマル?」
「血のつながりは大事なのか」
「貞操観念はたかが150年の倫理観」
「知性は母から、情動は父から受け継ぐ」
「幸せすぎて離婚した希林がカオスな裕也にこだわった理由」
「幼くして家庭の外に飛ばされた私たちは」
「脳が子育てに適した状態になるのは40代」
「私は「おじさん」になりたかった」
「惰性で夫婦でいるのがしっくりくる」ほか

幼い頃から家族に苦しんだ二人は、なぜ、それでも家庭を築いたのか?
家族に苦しむすべての人に贈る、経験的家族論!

目次