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時間軸で探る日本の鳥~復元生態学の礎~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,860(税込)
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発行年月 |
2021年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
258p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/生物学/動物学 |
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ISBN |
9784806716143 |
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商品コード |
1032649347 |
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NDC分類 |
488.21 |
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基本件名 |
鳥類 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年04月2週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032649347 |
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著者紹介
黒沢令子(著者):専門は英語と鳥類生態学。米国コネチカットカレッジで動物学修士、北海道大学で地球環境学博士を取得。
現在は(NPO)バードリサーチ研究員の傍ら、翻訳に携わる。
訳書に『よみがえった野鳥の楽園』(平凡社、1995年)『鳥の起源と進化』(平凡社、2004年)、
『落葉樹林の進化史』(築地書館、2016年)、『日本人はどのように自然とかかわってきたのか』(築地書館、2018年)等がある。
江田真毅(著者):1975年群馬県生まれ。筑波大学人文学類卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科修了。博士(農学)。
日本学術振興会特別研究員(PD)、鳥取大学医学部を経て、現在、北海道大学総合博物館准教授。
研究テーマは、遺跡から出土した骨を用いた過去の鳥類の生態復元、およびその知見を利用した人類活動の復元。
2015年日本鳥学会黒田賞受賞。
近著に『河姆渡と良渚』(共著、雄山閣、2020年)、『遺伝子から解き明かす鳥の不思議な世界』(共著、一色出版、2019年)、
『古代アメリカの比較文明論』(共著、京都大学学術出版会、2019年)、
『考古学からみた北大キャンパスの5000年』(共編著、中西出版、2019年)、
『島の鳥類学』(共著、海游舎、2018年)など。
内容
鳥を巡るタイムマシンの旅に出よう。
海に囲まれた日本列島には、どのような鳥類が暮らしてきたのか、そして人間にどう認識されてきたのか。
化石や遺跡で出土した骨から土器や銅鐸、埴輪で描かれた鳥たち、江戸時代の博物図譜や現代の野外調査、人の経済活動が鳥類に及ぼす影響まで、時代と分野をつなぐ新しい切り口で築く――復元生態学――の礎。