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人はどこまで合理的か<上>
橘 明美
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,090(税込)
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発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
286p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/認識論・存在論 |
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ISBN |
9784794225894 |
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商品コード |
1034732211 |
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NDC分類 |
115.3 |
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基本件名 |
理性 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年08月2週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2022/08/07、日本経済新聞 2022/09/24 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034732211 |
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著者紹介
スティーブン・ピンカー(著者):スティーブン・ピンカー(Steven Pinker)
ハーバード大学心理学教授。スタンフォード大学とマサチューセッツ工科大学でも教鞭をとっている。認知科学者、実験心理学者として視覚認知、心理言語学、人間関係について研究している。進化心理学の第一人者。主著に『言語を生みだす本能』、『心の仕組み』、『人間の本性を考える』、『思考する言語』(以上NHKブックス)、『暴力の人類史』(青土社)、『21世紀の啓蒙』(草思社)などがある。その研究と教育の業績、ならびに著書により、数々の受賞歴がある。米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」、フォーリンポリシー誌の「知識人トップ100人」、ヒューマニスト・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。米国科学アカデミー会員。
橘 明美(翻訳):橘 明美(たちばな・あけみ)
英語・フランス語翻訳家。お茶の水女子大学卒。訳書にスティーブン・ピンカー『21世紀の啓蒙』(草思社、共訳)、ジェイミー・A・デイヴィス『人体はこうしてつくられる』(紀伊國屋書店)、フランソワ・ヌーデルマン『ピアノを弾く哲学者』(太田出版)ほか。
内容
人間はこんなに賢いのにもかかわらず、なぜこんなに愚かなのか?
ハーバード大学の人気講義が教える、理性の働かせ方!
陰謀論やフェイクニュースを信じ、党派的な議論や認知バイアスに陥って、結論を誤る原因とは?
21世紀に入り、人類はこれまでにない知的な高みへと到達した。
わずか1年足らずで新型コロナウイルスのワクチンを開発できたことも、その成果のひとつだ。
その一方で、フェイクニュースや陰謀論の蔓延、党派的な議論の横行を多くの人が嘆くようになっている。
じつは、人の非合理性には、ある種の理由やパターンがある。
フェイクニュースや陰謀論、党派的な議論、将来への蓄えをしないこと、
国同士が凄惨な消耗戦に陥ることには、理由がある。
損を取り返そうと無茶な賭けをしたり、わずかな損のリスクを過大評価して
有利な取引を辞退したりするのには、パターンがある。
これら過ちの理由やパターンを解説し、その落とし穴に陥らないための、強力な合理的思考ツール群を紹介。
理性の力で間違いを減らし、人生と世界を豊かにする方法を示す。