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教育改革のやめ方~考える教師、頼れる行政のための視点~

広田 照幸  著

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価格 \2,090(税込)         
発行年月 2019年09月
出版社/提供元
岩波書店
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 15p,232p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教育システム・教育行政
ISBN 9784000613613
商品コード 1030736634
NDC分類 373.1
基本件名 教育政策
本の性格 学術書/実務向け
新刊案内掲載月 2019年11月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030736634

著者紹介

広田 照幸(著者):広田照幸(ひろた てるゆき)
1959年生まれ.日本大学文理学部教授.専攻は教育社会学.日本教育学会会長(2015年8月~).著書に『日本人のしつけは衰退したか――「教育する家族」のゆくえ』(講談社現代新書,1999年),『教育言説の歴史社会学』(名古屋大学出版会,2001年),『ヒューマニティーズ教育学』(岩波書店,2009年),『教育問題はなぜまちがって語られるのか?――「わかったつもり」からの脱却』(共著,日本図書センター,2010年),『福祉国家と教育――比較教育社会史の新たな展開に向けて』(共編,昭和堂,2013年),『教育システムと社会――その理論的検討』(共編,世織書房,2014年),『教育は何をなすべきか――能力・職業・市民』(岩波書店,2015年),『学問の自由と大学の危機』(共著,岩波ブックレット,2016年)など.教育・社会にまつわる歴史的・実証的な研究とともに,最新の教育事象や政策動向について信頼できる知を発信している.

内容

新しい学習指導要領の登場、教育委員会制度の改革、保護者・地域の学校参加制度、教員の資質・能力向上政策etc…。それで結局どうなった/どうなる? 「改革疲れ」が指摘される現場にむけて、理想と現実のギャップと「副作用」「使える知識」をわかりやすく提示。教育分野を牽引する、頼りになる研究者による、4年ぶりの単著。

目次